健康

日本の伝統的健康習慣

こんにちは石神井整体院の早川です。

皆様、お正月はゆっくり過ごせましたか。
私は実家でおせち料理を食べたり、初詣に行ったりとお正月を満喫しました。
※2026年1月に書いてます。

海外でもクリスマスや元日に食べる定番料理などがあるみたいですね。
スペインでは大晦日の深夜12時の鐘の音に合わせて12粒のぶどうを食べて幸運を願う習慣があるそうです。
なんかおしゃれですよね。

日本には独自の生活習慣や健康法がありますね。
考えてみると、現代こそ意識するべき健康習慣がありますので、今回はそちらをご紹介させていただきます。
そこで今月のテーマはこれです。

日本の伝統的健康習慣

日本が長寿大国になったのは、1985年以降だそうです。
約40年にわたりトップクラスを維持しています。
しかし、現代の生活習慣はここ何年かでがらりと変わったように感じます。

食事面では、ジャンクフードやインスタント食品が増えて、働き方としては、パソコンを使い、長時間座ることが増えました。

それを踏まえ、日本の健康法をご紹介します。

ラジオ体操

まず外せないのはラジオ体操ですね。
ラジオ体操は約3分で全身を最適化する奇跡のプログラムです。
ラジオ体操の歴史は古く、1928年に始まりました。
何度かマイナーチェンジはされたそうですが、ほぼ100年前に完成されていたそうです。
コンセプトは「誰でも、毎日、安全に」できることを前提に設計されたそうです。

ラジオ体操の動きは、曲げる、伸ばす、捻る、跳ねると言う人間の基本動作を全て含んでいて、特に特徴的なのが関節の可動域を広げる動きが多い点です。
現代人は座りっぱなしで関節を動かさない時間が長く血流が滞りがちになってしまいます。
ラジオ体操はその滞りを一気にリセットしてくれます。

ラジオ体操第一は全身の筋肉や関節をバランスよく使うように作られています。
より大きく筋力を強化することを望まれる方は、ラジオ体操第二もお勧めです。

朝、起きたばかりだと、体がまだ硬く痛める可能性もありますので、朝食を済ませ通勤などで体を少し動かしてから、会社の朝礼や休み時間などに行える環境があるといいですね。
小学校や中学校でも朝のホームルームでやるといいのになと思います。

ラジオ体操のテンポが早く感じる方は、YouTubeなどで、速度を落としてやられると安全かなと思います。
大切なのは無理なく続けることです。

腹八分目

和食

昔から日本では腹八分目で医者いらずと言われてきましたが、これは内臓を休ませる時間を確保する知恵でした。

食事は大切なエネルギー補給ですが、同時に内臓にとっては消化吸収と言う重労働です。
消化吸収に多くの血液とエネルギーが使われ、体の修復が後回しになります。

そして何より現代人の食べ過ぎてしまう理由として、おいしい料理が手軽に食べれてしまうと言うことです。
本来自然界では享受できないおいしさが手軽に買えてしまい、栄養を伴わない高カロリー食になりがちなんです。

大切な事は、そういった高カロリー食を腹八分目に抑えるのではなく、伝統的な一汁三菜の和食が理想といえます。
八分目で抑えるのは難しいですが、実践のコツとして、よく噛みながらゆっくり食べるといいですね。
食事時間を20分以上かけると、満腹感よりも満足感が得られます。

毎日湯船につかる

お風呂

日本では、古くからの温泉や湯治文化があります。
怪我や慢性疲労を癒すために、長期間温泉に滞在して湯治するのが一般的だったそうです。

海外ではシャワーが中心で湯船につかるのは週に数回だそうです。
日本では、お風呂に入る=体を温めて回復すると言う意味が込められているように思います。

【シャワーでは得られにくい湯船の効能】

湯船につかると、体の表面だけではなく、体の深部体温が上がります。
血管が拡張し、血液が全身を巡ります。これにより筋肉に溜まった老廃物の回収や、酸素栄養の供給、内臓の働きを活性化が同時に起こります。
さらに重要なのが、自律神経への働きかけです。
ぬるめのお湯にゆっくりつかると副交感神経が優位になり、体はリラックスの休息モードに切り替わります。

入浴後に上がった深部体温が、自然に下がると人は眠くなります。
そのタイミングでお布団に入って入眠するのがベストです。

入浴剤など種類がありますので、いろいろ試されるとよろしいかと思います。
私のオススメは炭酸か、マグネシウムの入っている入浴剤です。

他にもまだ早寝早起きなどご紹介したい健康法はありますが、長くなってしまいますので、またの機会にさせていただきます。

院長 早川 卓