息苦しい、呼吸が浅い方へ
息苦しくて呼吸がうまく出来ない。
普段、意識しなくても出来ていた呼吸が気が付いたら浅く感じて深く吸えない。
そんな症状の方がよく当院にいらっしゃいます。
呼吸器内科を受診してもはっきりとした原因が分からずに、
「自律神経の乱れですね。ストレスを溜めないようにしてゆっくり休んでください。」などと言われておしまい……
自分でも何となくストレスが原因だと思っていたが、仕事も休むわけにはいかずにどうすることも出来ない。
クスリを出してもらったが何だか怖くて、なるべくなら飲みたくない。
そんな声をよく聞きます。
石神井整体院ではどうするのか
呼吸がうまくできなくなる原因で姿勢や筋肉の緊張からくるものもあります。
デスクワークなどの業務で猫背気味になってしまい、肩が内巻きになった状態では呼吸量が著しく低下します。
その姿勢のまま仕事に集中してしまうと筋肉の緊張が続いてしまい、仕事以外の時も呼吸を司る胸の筋肉が固まってしまい呼吸が浅くなります。
逆に受付業務などで背筋を常に伸ばしている状態でも良くありません。
腰を反らせて胸を張ると本来ある背骨のカーブが真っ直ぐになってしまいます。
これを平背(ヒラゼイ)と呼びます。
平背で筋肉の緊張が続くと肋骨周りの筋肉が硬くなり、肋骨自体を肩の方に持ち上げてしまいます。そうなると肺のパフォーマンスが悪くなるので、やはり呼吸が浅く、息苦しく感じてしまいます。
意外と多いのが息を吐ききれていない状態の方です。
肺の中にまだ酸素が残っているのに次の酸素を吸っても中には入ってくれません。
そのような方は呼吸が浅く早くなりがちです。
思い当たる方は一度、思いっきり息を吐ききってください。
そうすると自然に次の酸素を吸うことが出来ると思います。
石神井整体院の施術では
筋肉の調整
緊張で固まっている呼吸に関係ある筋肉を緩めていきます。
筋肉の柔軟性が戻れば肺のパフォーマンスが上がり、呼吸が楽に深く吸えるようになっていきます。
関節調整、姿勢の改善
筋肉の柔軟性が戻ったら猫背やストレートになってしまった、背骨や肋骨の関節にもアプローチします。
そうすることで本来の呼吸を取り戻すことができるのです。
生活習慣の改善
ライフスタイルに合わせた無理のないストレッチや体操をお教えしますので、生活の中に取り入れてください。
そしてあなたの健康意識向上のきっかけにしていただけると幸いです。