こんにちは、石神井整体院の早川です。
早いものでもう2月ですね。
厳しい寒さが続いていますが2月4日にはもう立春です。
春が立つと書くぐらいですので、1年で最も寒い時期が終わり、これから春が始まり、日に日に暖かくなることを期待しています。
立春の前夜は節分ですね。
立春は旧暦で言うと1年の始まりだそうです。
今で言うと節分が大晦日で立春が元日となるわけですね。
なので、新年の始まる前に厄(鬼)を落として福を招くそうです。
元々の由来は、中国大陸から来たみたいです。
鬼が虎柄のパンツを履いて角が生えている理由は、鬼が出入りする方角を鬼門と呼びます。
鬼門=北東=十二支絵で言うと丑と寅の方角です。
なので、牛の角を持ち、虎柄のパンツを履き、牙があるのだそうです。
ちなみに、牧場などで見かけるホルスタインも、本来は立派な角があるのですが、子牛のうちに安全面を考慮して除去しているようです。
だいぶ話がそれてしまいましたが、節分と言えば、炒り豆(大豆)ですよね。
畑のお肉と言われるほどの栄養を持つ大豆ですが、一方では豆乳などの加工されたものは取りすぎるのも良くないと言う意見もあります。
そこで今回のテーマはこれです。
大豆製品との付き合い方
古くから日本人には、馴染みのある大豆ですが、その栄養素の健康効果は多岐に渡ります。
良質なタンパク質、食物繊維、腸内細菌の餌となりやすい大豆オリゴ糖、ビタミンミネラルも豊富です。
そして摂取量で気になるのが大豆イソフラボンですね。
代表的な大豆食品と主な健康効果
納豆
納豆キナーゼで血液がサラサラになり、血栓の予防にもなります。
納豆菌が生きたまま、腸へ行き腸内環境の改善にも役立ちます。
あまり耳馴染みがありませんが、ビタミンK 2が豊富で骨の健康に役立ちます。
炒り豆
よく噛むことにより、満腹感を得られやすく、食べ過ぎ防止につながります。
食物繊維もしっかり取れますので、おやつ代わりやダイエット中の間食などにお勧めです。
しかし硬くて消化はやや重めですので、よく噛んで少量ずつ食べてください。
枝豆
大豆が若い時に収穫される枝豆は野菜に分類されるそうです。
栄養価が高いので、まさに野菜と豆のいいとこ取りをしているイメージです。
ビタミンCやβカロテンなどは大豆にはほとんど含まれませんが、枝豆には豊富に含まれています。
茹でて食べることが多いので、炒り豆よりも消化しやすく、美肌や疲労回復にも有効です。
豆乳
液体なので、吸収効率が良いのが特徴です。
大豆イソフラボンも吸収しやすく、ホルモンバランスのサポートやコレステロール対策、美肌、乾燥対策と女性には嬉しい効果が多く見られます。
大豆は体には良いけど、大豆イソフラボンの過剰摂取が怖いと言う方も多いと思います。
日本では、大豆イソフラボンの1日の安全な摂取目安量の上限を70〜75mgと定めています。
食品別で見てみましょう。
納豆1パック40〜50g
大豆イソフラボンの量が30〜35mgです。
1日1〜2パックが目安
炒り豆30g
大豆イソフラボンの量約20mg前後
炒り豆自体は消化も重いので、間食程度であれば問題ないです。
枝豆、100グラム
大豆イソフラボン15〜20mg
普通の食事ではオーバーする事はないと思います。
豆乳200ml
大豆イソフラボン25から30mg
1日1杯から2杯が目安
以上のことから、大豆は体に良いからと言って、1日納豆2パックと豆乳を400ml摂取を毎日続けていると、大豆イソフラボンは摂りすぎと言うことになります。
イソフラボン過剰が続きますと、女性の場合、月経トラブルや乳房の張りなど違和感が報告されています。
男性でも、ホルモンバランスの乱れが指摘されることもあります。
適度に取ると健康効果の高いポリフェノールですので、適度に量を調整して摂取してください。
~まめ知識~
大豆イソフラボンは、腸内でエクオールと言う成分に変換されます。
このエクオールが、女性ホルモンに似た働きが強いことがわかっています。
日本人だと、5割ほどの人がエクオールに変換できるそうです。
テレビなどでエクオールに変換できない人は、大豆イソフラボンをとってもあまり意味がないような言われ方をしていますが、決してそんな事はありません。
大豆イソフラボン自体にも抗酸化作用や、血管の保護、軽いホルモン調整などの健康効果がありますのでご安心ください。
腸内環境が安定している。
和食、発酵食品を食べられている。
抗生物質の使用が少ない。
便秘、下痢を繰り返す。
食生活が欧米より。
ストレスが多い。
抗生物質をよく使う。
エクオールに変換できるのか、体質を調べるには尿検査でわかるそうです。
大手通販サイトで気軽に検査キッドが買えます。
気になる方は一度調べてみると良いかもしれません。
私自身、納豆、もしくは豆乳はほぼ毎日口にしています。
お米と並んで日本人の体質に合っている食べ物だと思いますので、普段あまり口にされない方はこれを機会にトライしてみてください。
院長 早川 卓