サプリメント

女性用マルチビタミン、オプティウーマンを試してみた

マルチビタミン

こんにちは石神井整体院の早川です。

日頃、ご利用者さんから「サプリメントを始めたいのだけど、何を摂ればいいですか」と聞かれます。

冷え性や貧血、肌荒れ、便秘などのお悩みには必要な栄養素はそれぞれ違ってきます。

冷え性や貧血なら鉄分やタンパク質が足りないのかも。

肌荒れや便秘だと腸内環境も整えたいので、プロバイオティクスや食物繊維がいいかもしれません。

ビタミンCやビオチンも有効だと思います。

このようにお悩みによって摂る栄養素は違ってきます。

しかしお悩みに合った栄養素を摂っても改善されないケースがあるのも事実です。

その場合は全体的に低栄養状態があると思います。

そこでおすすめなのが、マルチビタミン、ミネラルです。

人間の代謝は極めて複雑です。

様々な栄養素が相互作用で行います。

そこで全体的に代謝に必要な栄養素を補ってあげることが第一前提になってきます。

そのためのマルチビタミン、ミネラルです。

女性用マルチビタミン【オプティウーマン】を試してみました。

試したのは、私早川本人と女性用なので妻にも飲んでもらいました。

オプティウーマンはオプティマムニュートリションという会社が出している、海外サプリメントです。

オプチウーマン

オプティマムニュートリションはプロテインで有名なゴールドスタンダードを製造販売していますので、安全性は問題ないと判断しました。

内容量としましてはビタミン、ミネラルと共に量的には十分過ぎるぐらい入っています。

特に鉄は吸収されるようにキレート加工され、2粒で18mgも入っています。

日本の女性には嬉しいと思います。

その他、α-リポ酸やブドウ種子エキス(ポリフェノール)も入っているので美容の面でも効果がありそうです。

月経前症候群にも有効なチェストベリーも配合されています。

チェストベリーはある種のホルモンに影響を与える可能性があるので、経口避妊薬を服用されている方は摂取しない方がいいです。

その他、オプティウーマンを摂取してニキビや胸の張り、不正出血が出たらチェストベリーが体質的合わなかったと判断して、摂取は止める方がいいと思います。

中身はカプセルなので臭いも気にならないで飲めます。

オプチウーマンカプセル

使用目安は1日2粒、食事と共にとのことなので、朝食後と夕食後に1粒づつ飲みました。

ちなみに男性用のマルチビタミン、ミネラルの【オプティメン】はタブレット型で臭いがきつく、1日3粒です。

オプティメン

それを考えるとオプティウーマンは臭いもなく1日2粒なので続けやすいです。

子供の誤飲んを防ぐ為に、蓋が開け難くなっています。

押しながら蓋を回してください。

蓋の開け方

一か月以上続けた結果

体感はいいですね。

妻も朝の目覚めが良くなり、日中も疲れにくいと言っています。

心配だった副反応もなく快調のようです。

その証拠に試し飲みが終了しても、妻は健康維持のために今も続けて飲んでいます。

私から見ても、摂取していると妻の性格が穏やかになったように感じます。
(個人的な感想です)

海外サプリメントで気を付けないといけないのが、ミネラルのヨウ素です。

日本人は海藻類を食べる習慣があるのでヨウ素不足にはならないと言われています。

しかし海外ではお塩にヨウ素を添加したり、サプリメントでヨウ素を補います。

オプティウーマンももれなく、2粒で200mcgのヨウ素が入っています。

厚生労働省のホームページでは、成人の摂取推奨量が150mcg、妊娠中で220mcg、授乳中で290mcgとなっています。

そして安全な上限として1.100mcgとしています。

ヨウ素の過剰摂取は甲状腺機能低下をまねきますので、現時点で甲状腺に問題のある方は摂取しない方がいいと思います。

メーカーは1日2粒を摂取量としていますが、普段運動をされない方は1日1粒で十分かもしれませんね。

過剰摂取が気になる方は、ネイチャーメイドのマルチビタミン、ミネラルなら日本人向けなので気にせずに飲めると思います。

メーカーからの注意事項

6歳未満のお子様が鉄分含有製品を誤って過剰摂取すると、中毒死を引き起こすおそれがあります。本製品は、お子様の手の届かない場所に保管してください。誤って過剰摂取した場合は、速やかに医師または専門機関にご連絡ください。

処方薬を服用中の方、何らかの疾患のため通院している方は、本製品を使用する前にかかりつけの医師にご相談ください。18歳未満の方、妊娠中、妊娠を計画している、授乳中の方は使用しないでください。

高温多湿を避けて保管してください。

最後に

サプリメントは健康補助食品なのでそれだけに頼らずに、しっかりと3食を食べて、それでも足りない分を補うものと考えております。

先ずは基本の生活習慣や食事をしっかりと管理して、上手くサプリメントも活用されるといいかと思います。

石神井整体院 院長 早川 卓